声優オタクから学ぶ何事もほどほどにという話
はじめに
この記事は、例の「声優オタクをやめた理由」から、思う自分の感想をまとめたものです。
気持ちが分かる部分はあるけど、越えてはいけないラインがあるみたいな感じ。
全面否定したい人は、読まないほうが良いと思います。
あの記事に触れる前に読んで欲しいことを
とりあえず、私は夏川椎菜さん(以下記事ではナンスと書きます)を推している声優のファンです。
私はLIVEやイベントにも参加してるし、積極的に情報を集めてるし、声優オタクでもあるのだと思う。
私は、ナンスのことが声優として、人間として大好きです。好きじゃない部分は一つも無いと言えるほどに。でも、恋愛感情は全く持っていません。もちろん、彼女に、そういう面での魅力が無いという訳では無いです。
それは、ただのファンである私とナンスの間には大きな壁があるし、触れてはいけない領域だと思っている部分が大きいです。純潔なイメージを与えてくる以上、私はナンスを尊い存在だと思うし、たとえ、自分の中の想像だとしても、彼女を汚してはいけないと思う。
前書きはこれくらいにして、声優オタクの目からあの記事はどう写ったのかという話を
熱心なファンと厄介は紙一重
あの記事の著者は元々熱心なファンだったんだろうなと感じた。多分推しに何もかも捧げている内に暴走してきたんじゃないかなと。
最初は何の見返りも求めず、グッズを買ったり、コンテンツに触れていること自体が楽しくて、それが目的だったんだろうけど、徐々に捧げているうちにコンテンツの中に自分はいると思い込んでしまったんじゃないかな。
人間誰しも、そういうところはあると思う。同じコンテンツだけを見続けていると、視界が狭まるのは間違いないし、客観視することは大事だなと思った。
適切な距離というものはやはりあるなと。
とりあえず一番伝えたいのはこんなもんかな、あとは書きたいけどまとまらないものをダラダラと
メインコンテンツが肌に合わない不運
コンテンツを追うのは義務じゃないけど、やっぱメインコンテンツは抑えておきたいとは思う。推しの情報を集めるときに、どうしてもメインコンテンツは入ってくるしね。幸いにも私は、推しが関わるコンテンツで肌に合わないコンテンツは無いけど、どうしても苦手な界隈は存在するし、それがメインなのは本当に不運だなと…
コンテンツを追うのは義務ではない
今の私は、推しが関わっている全てのコンテンツに触れているわけではないけど、もっと増やしたいとは思う。それは勿論楽しいから。
でも、毎日、コンテンツを追い続けたら義務だと思い込んでしまうのは無理はないと思う。
バランスをとるのは難しいよね。
文化の違いは身近な所にもある
今回の記事の感想で多いけど、性的な発言が気持ち悪いみたいなの、個人的には特に思わないんですよね。それは文化の違いな気がする。あの著者の発言って、好きな人に対して思う感情としては普通の範囲にあるものだと思う。ああいう発言を、第三者の見ている3次元の場で話していたらそれは異常だと思うけど、ネット上なら正常なのか、異常なのかという話。
一般的なオタク界隈ではああいう発言は匿名であれば、しても良いという風潮があると思う。これは文化だと思うので、あの著者は個人的にはヤバい人ではないと思うけど、外部の人からすれば異常と認識されるのはしょうがないのかな。
ちょっと行き過ぎた発言はあったのかもしれない。現に炎上したし。
おわりに
何か全然まとまりのない文章になってしまった。
長文でもしっかりまとめて、面白いブログを書いてくれるナンスはホントに凄い。好き。もっと広まれ。
適切な距離感のファンで居たいなと感じた。