ヴァイスシュヴァルツのススメ
この記事はヴァイスシュバルツの布教のため、ゲームの基本などについてあれこれ語るものです。
個人の意見なので、実際には違う部分があると思う。
興味はあるけど、よく知らない人に是非読んでほしい。
ブシロードが発売している多数のアニメ、ゲームをモデルにしているトレーディングカードゲーム。通称ヴァイス。(WSの略称も文字では多い)
性質上、プレイヤーのほとんどがオタク。
アニメ、ゲームをモデルにしているカードゲームとしては、他にもプレシャスメモリーズ、Lycee、Chaosなどが存在するが、ヴァイスが最もプレイヤー数が多い。
一応売り上げも伸びているらしい。
ゲームとしてのヴァイス
ゲームの勝利条件は基本的には、計28ダメージを与えるのみ。また、相手ターンに介在する手段が少ないため、何もできない状態に陥ることは少ない。
フィールドがやや複雑であり、全く知識を持っていない人が、ゲームを見ていると、カードがいろんな場所に飛んでいくため、難しそうに見えるが、案外ルールはシンプル。
ダメージを与える条件に運用素が関わっているため、初心者でも上級者に勝つことが比較的簡単。数年前には、構築済みデッキが100人規模の大会で優勝したことがあるほど。
1ゲームのプレイ時間の目安は30分
ヴァイスの良いところ
多数のアニメ、ゲームのタイトルが発売されているため、自分の好きなタイトル、キャラのデッキが組める。
同じタイトルのカードが発売されるまで、新たにカードを買う必要がないため、1つのタイトルしか使用しないのであれば、かかるお金が少ない。
メインキャラにはキャストや、キャラ自身のサインが印刷されているカードが存在するため、コレクションができる。
サインカードはデッキに使用しなくてもマーカーとして使用できるため、活躍の幅が広い。(他のカードゲームなどのマーカーとしても使用する人は多い)
どちらか一方的なゲーム展開が少なく、友人などとプレイしても盛り上がれる。
先攻、後攻で勝率に大きく差がない。
ヴァイスの悪いところ
良くも悪くも運用素でゲームが決まる。
理想のプレイングは際限ないほど難しいが、それが勝率にほとんど影響しない。
(恐らく私と全国優勝者が同じデッキを使ってゲームをすれば勝率3割を切らない)
明らかに相手のデッキ、プレイングが弱くても負ける。
自分の好きなゲーム、キャラが弱い可能性がある。
まとめ
運用素が比較的多いカードゲームなので、エンタメ性は高いが、競技性は低い。
勝ち負けはあまり気にせず、エンタメとして楽しめばとても面白い。
プレイヤー数も多く、ルールもシンプルなのでおススメのカードゲーム。
まだやったことない人は是非やってみよう!