LoSの部屋

一人語りをするために作りました

The TrySail Odyssey感想

昨日、無事千秋楽を迎えたTrySail3度目の全国ツアー「The TrySail Odyssey」

TrySailの3人は勿論、スタッフの方々本当にお疲れ様でした。

忙しいスケジュールを約半年続けられるの本当に大変だったと思うし、途中、体調を崩していた時、本当に心配に思っていましたが、無事に終わって本当に良かったです。

オタクの謎目線の話をしてしまったが、ここからはちゃんと感想です。

今回のツアーには、大阪2days,静岡,群馬,千葉1日目,横浜,幕張千秋楽の7公演に参加してました。セトリとしては、前半5公演、後半1公演に千秋楽なので大分偏ってますね。

 

セトリ順に合わせてアルバム曲中心に感想を

開幕、「WANTED GIRL」,「CODING」,「未来キュレーション」と3曲続けて、パワフル、クール、キュートと違うベクトルで始めにふさわしいなぁという感じ。今回のアルバムのキュート枠は、「Make me Happy?」もあるけど、振り付け的にこの枠は「未来キュレーション」しかない。

「未来キュレーション」の振り付けとても好き。3人とも楽しそうですけど、特に天ちゃんは、楽しい感情を出すの上手ですよね。毎公演可愛さにやられていた。

 

ソロコーナーは、一人ずつ特色をあげるなら、もちょは「可愛さ」、天ちゃんは「完成度」、ナンちゃんは「煽り」な気がする。天ちゃんの完成度は以前から圧倒的だなと思っていたけど、もちょとナンちゃんも完成度がどんどん上がっていて成長を感じる。ホントに3人とも凄い。

2曲特に触れたい曲があるのでもう少し続く。もちょの「スマッシュ・ドロップ」初披露の千葉公演に参加できたオタクなので、横浜の「スマッシュ・ドロップ」の時には、手をフリフリさせてる人が少なくて、優越感に浸れてとても気持ちが良かった。やっていない人で機会がある人は、やった方が良いと思います。サブ終わりのところ。

そしてもう一つ、ナンちゃんの「チアミーチアユー」。もう少しコール頑張って欲しかった…。私が参加した横浜公演、4回目なのにほとんど聞こえなかったので残念でした。ナンちゃんが直々に、

サビで繰り返し「今 なら ハデハデに cheer !」って言ってるんですけど、そこんとこみなさんに一緒に叫んで欲しいので覚えてね(煽り)

 

1番サビは「今こそギリギリのjump!」だし
2番サビは「今さらアタフタのsearch?」だし、
でもサビ終わりの1回は必ず「今ならハデハデにcheer!」

         (夏川椎菜オフィシャルブログ 「ナンス・アポン・ア・タイム!」より)

って言ってるんだから覚えましょう。実際、覚えていったらとても楽しかった。

ナンちゃんのソロツアーの時は、会場全体で楽しめると良いですね。

 

サイコロトークは全体的にナンちゃんが活躍していたなという気がします。(推しなので贔屓目説)実際、持ちネタの「もちょ好き」は、ライブ会場映えしていてウケが良かった。毎回、ボード書いてたナンちゃん本当にありがとう!

 

続いてバラード曲コーナー。結構好きなところ。ライト演出、振り付けもしっかり見れるし、歌もじっくり聴けるし、今回は凝ってるステージをフル活用してましたし、ゆっくりだけど見るところたくさんで良かった。そして千秋楽で爆弾が投下された「またね、」がありますね。映像化が今から待ち遠しい。

横浜公演で、会場全体が、「Make Me Happy?」のイントロで動揺してたのも、思い返すと面白い。当時は私も動揺してた派でしたが。

 

「Make Me Happy?」は現地で評価がとても上がった2曲の内の1つ。サビの振り付けの可愛さは勿論ですが、何よりも尊い…。もちょ、ナンスの絡みが注目されがちな気がするが、天ちゃん、ナンスが手を繋いでるのが良すぎる。この二人の、互いに信頼しあってる感じ最高。

 

今回のツアーのハモり曲は、「コバルト」でした。ここのブレードの色がなかなか難しい…。通常verは青に染め上げる感じがあるけど、ハモりverは、歌唱力で、会場を圧倒する感じで青だけではない感じがする。

他アーティストのライブほとんど言ったことないので分からないけど、TrySailだからこそできるコーナーなのかもしれないですね。

 

「Take a step forward」がもう1つの評価上がった曲。今回のツアーのコンセプトでもある「魅せる、聴かせる」を最も体現している気がします。成長したからこそ歌える「大人」なTrySailという感じで、本当にカッコいい。ナンちゃんが歌う「worry lonely」とか「bygone days」の英語の部分めちゃ好きです。伝われ。

 

「Truth.」,「Believe」,「Sunsetカンフー」は後半入ってきて熱量が本当に凄い。と同時に、スーパー厄介タイムという感じ。過度な振りコピ、家虎のオンパレードで本当に民度が低いなと感じてしまう。

個人的な意見としては、新しく人が入りづらくなるようなことがとても嫌いなので、厄介さんは本当に滅んで欲しい。サビなどのわかりやすい振り以外は、止めた方が良いと思うんですよね。家虎なんてもってのほか。

「Truth.」初披露の時に居合わせて一目惚れしたのに、サビで踊ってる人間がどうしても目に入ってきて悲しい気持ちになる。

「Sunsetカンフー」で家虎入れてる人間は、間奏の掛け声とか、合いの手とか、本来声出すところが出てないことを恥じてください。

曲が強いのに勿体ない。

 

負の面は、この辺りで終えてメドレー。

曲数が増えてきて、ライブで盛り上がるのに聴けない曲がどうしても出てきてしまうので、こういう形式で少しでも聴けるようにしてくれたのはありがたかった。

メドレーは「Sail Out / primary / Youthful Dreamer / adrenaline!!!」と「ひかるカケラ / 僕らのシンフォニー / Baby My Step / High Free Sprits」があるけど個人的には前者の方が好みでした。全体的に前者の方が、ライブ映えする気がする。

 

アンコール前のラストは「azure」ですが、盛り上がる曲ではなく、落ち着いた曲を持ってこれるようになったのも成長なのかなと感じたり。ライブの終わりだということもあいまって、3人の絆を感じますね。また来ようと思わされる。

 

アンコール1曲目を抽選で決めるの、面白いシステムだよね。参加した公演でアンコール曲の被りは無かったので運が良かったのかも?千葉公演初日から、曲を使ってないメドレーから選び始めて、ナンちゃんの地元公演で主人公を演じたアニメのタイアップ「High Free Spirits」が選ばれたときは、私の中で大興奮だった。

 

公演最後は、アルバムの表題でもある「TryAgain」歌詞も△を描く振りもトリにふさわしい曲だなぁという感じ。千秋楽だけの話になってしまうが、ダブルアンコールで「もう一回 もう一回」だねってナンちゃんが言ってたの良すぎましたね。

 

千秋楽の話を続けると、ダブルアンコールの「WANTED GIRL」は結構予想外でした。「Youthful Dreamer」か「High Free Sprits」あたりかなと思っていたけど、会場が一つになって、まとまるという意味では正解だったのかもしれない。

 

結構長くなったが感想終わり。

本当に良いツアーをありがとうございました。

読んでくれた方もありがとうございます。

次のライブ感想記事は、ナンちゃんのソロツアーになりそうですかね。